自身のリセット傾向がどの段階にあるのかを把握するために、臨床現場で用いられるスクリーニング指標を統合したチェックリストを用意しました。以下の項目にいくつ当てはまるか確認してください。
- 連絡の返信を数時間放置しただけで「もう相手を怒らせて破綻した」と思い込む
- SNSの通知アイコンを見るだけで動悸や胃の痛みが走る
- 定期的にアカウントの名前やIDを変えたり、過去の投稿を一括非公開にしたくなる
- 職場で些細なミスや指摘を受けると、「明日から辞職して全員の連絡先を消したい」と感じる
- 相手に不満があっても直接言えず、我慢を重ねた末にいきなり音信不通になる
- 誕生日メッセージやお祝いのやり取りが義務のように感じられ、激しい負担になる
- 親しい友人ができても「どうせいつか疎遠になる」と最初から諦めている
- 「誰も自分を知らない遠い街へ行きたい」という願望が常に頭の片隅にある
- グループチャットで自分の発言への反応が薄いと、いたたまれなくなって即座に退会したくなる
- スマートフォンの電源を切り、数日間放置した経験が複数回ある
当てはまった項目が3個以下の場合は「一時的疲労」、4〜6個は「境界線の希薄化による予備軍」、7個以上の場合は「衝動的断絶のリスクが極めて高い状態」と判定されます。予備軍以上の段階にある場合は、突発的なアカウント削除に踏み切る前に、思考のブレーキをかける具体的な手順が必要です。