クロスワード愛好家の間で頻繁に議論されるのが、「Webサイトで見た答えをそのままハガキに書いて応募しても当選するのか」という疑問です。ネットの掲示板などでは「解答の筆跡や応募の早さで不正が見抜かれ、弾かれているのではないか」という都市伝説めいた噂が飛び交うこともあります。
しかし、新聞社の懸賞運営の実態を検証すると、この噂は完全な誤解です。抽選プロセスにおいて、解答が正しいかどうかの正誤判定は機械的または厳格な確認作業によって行われますが、「自力で解いたか、ヒントサイトを参照したか」を判定する仕組みは存在しません。正解のキーワードさえ合致していれば、すべての応募ハガキやWebフォームは平等に抽選の対象となります。
むしろ注意すべき最大の落とし穴は、締め切りと記入不備です。中日新聞クロスワード 締め切りは「毎週水曜日消印有効」または「発行から数日後の必着」など週によって厳密に定められており、1日でも遅れたものは問答無用で除外されます。また、郵便番号の書き間違い、氏名のフリガナ漏れ、指定された二重枠のキーワード以外の余計な文章を枠内に書いてしまうミスが、自ら当選権を手放す最大の要因となっています。