枠線作成時につまずきやすい2大トラブルが「文字の追加で枠がズレる現象」と「印刷時に端の線が欠ける問題」です。これらは設定の仕組みを理解することで簡単に回避できます。
図形やテキストボックスが勝手に移動してしまう原因は、文字列の折り返し設定にあります。枠を固定したい場合は、対象のオブジェクトを選択して「レイアウトオプション」から「文字列の折り返し」を「上下」や「四角」に変更し、さらに「位置」設定で「ページ上の位置を固定」にチェックを入れます。
ページ罫線の下部や右端が「なぜか印刷されない」トラブルは、プリンターの印刷可能領域外に線が配置されていることが原因です。「線と段落網かけの設定」画面の「オプション」を開き、基準を「ページの端」から「テキスト」に変更することで、プリンターの余白限界の内側に枠線が収まり、途切れずに美しく印刷されます。