検索エンジンで下調べをするドライバーの間で、ひときわ関心を集めているのが「残波岬の駐車場は本当に無料なのか、あるいは有料化されたのではないか」という料金に関する疑問です。結論から述べると、残波岬公園の駐車場は2026年現在も完全無料で一般開放されています。普通車はもちろんのこと、大型観光バスや二輪車に至るまで、入退場ゲートや精算機による課金システムは一切導入されていません。
それにもかかわらず有料化の噂が絶えない背景には、同じく沖縄本島中西部の名勝である恩納村・万座毛の事例があります。万座毛が周辺施設の再整備とともに活性化施設を建設し、施設入場料(100円)の徴収を開始した経緯から、「残波岬も同様に観光整備名目で有料化されるのではないか」という観測がSNSや口コミサイトで一人歩きしたのが噂の発端です。
読谷村役場や公園管理関係者の運用方針を確認する限り、残波岬公園は広く県民や来訪者に親しまれる公共都市公園として位置づけられており、現時点で敷地内駐車場の課金化に踏み切る具体的な計画は発表されていません。ただし、岬のシンボルである「残波岬灯台」の内部へ登壇・参観する場合に限り、公益社団法人燈光会が管理する参観寄付金として中学生以上300円(小学生以下は無料)の費用が別途発生します。「駐車スペースの利用自体は0円、灯台登攀のみ小額の参観料が必要」という区分けを正しく把握しておくことが肝要です。