パインの切り方完全ガイド!芯まで甘くゴミも激減するプロの裏ワザ

パインの切り方完全ガイド!芯まで甘くゴミも激減するプロの裏ワザ

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パイナップルのカットにおいて多くの人が挫折する最大の理由は、「リンゴのように外側から皮をぐるりと剥こうとする」点にあります。この手順では果肉が凹凸に合わせて削れすぎ、可食部を大きく損なうばかりか、手元が滑って危険です。プロの厨房で実践されている、最も安全で可食部を最大化するパイナップル切り方簡単な王道メソッドは「縦割り舟形アプローチ」です。

まず、クラウン(頭の葉)と底面をそれぞれ厚さ1.5cmほど包丁で平行に切り落とします。この際、安定した平らな面を作ることで、以降の作業で果実が転がる事故を防ぎます。次に、本体を縦に立てて真っ二つに割り、さらに半分、もう一度半分と包丁を入れて「縦8等分の舟形(くし形)」を作ります。

ここからがパイン芯の取り方とパイン皮の簡単な剥き方の決定打です。8等分された各ピースの先端にある三角の硬い芯部分に対し、包丁を垂直に薄く滑らせて切り落とします。続いて、まな板に果皮側を下にして置き、皮と果肉の境目に包丁の刃元を差し込み、果皮のカーブに沿って刃を滑らせるように切り離します。最後に果肉をひと口大の幅にスライスすれば、まな板を汚さず、ボウルに移すだけで完璧なデザートが完成します。

この手順を踏むことで、果汁の流出を極限まで抑えられます。パイナップルは構造上、上部(葉側)の糖度が約12度前後であるのに対し、下部(底側)は16度近くまで達する傾斜があります。縦方向に等分することで、すべてのピースに「甘い下部」と「爽快な酸味の上部」が均等に配分され、ひと口ごとの満足度が劇的に向上します。

山田 真由
著者

山田 真由

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