牛乳は毎日飲むと太るのか?カロリー・脂質の真実と太らない飲み方

牛乳は毎日飲むと太るのか?カロリー・脂質の真実と太らない飲み方

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牛乳を飲むと太ると言われる最大の要因は、飲料としてのエネルギー密度の高さにあります。一般的な普通牛乳(成分無調整)コップ1杯(200ml)に含まれる主な栄養成分は以下の通りです。

・エネルギー:約134kcal
・たんぱく質:約6.8g
・脂質:約7.8g
・炭水化物(糖質):約9.6g
・カルシウム:約220mg

白米ごはん軽く1杯(約100g)のカロリーが約156kcalであることを考えると、牛乳200mlのカロリーは決して無視できる低さではありません。特に脂質が約7.8g含まれているため、喉の渇きを潤すために1日2〜3杯とお茶感覚で飲めば、それだけで約270〜400kcalの余剰エネルギーを摂取することになります。

一方で、牛乳に含まれる糖質は主に「乳糖(ラクトース)」です。乳糖は白砂糖や果糖に比べて血糖値の上昇スピードを示すGI値が約25〜30前後と非常に低く、血糖値の乱高下を起こしにくい性質を持っています。つまり、牛乳は「糖質スパイクで急激に太る飲み物」ではなく、「純粋な脂質と総カロリーの積み重ねによって太るリスクをはらむ飲み物」というのが栄養学的な真相です。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。