日本中からの好奇の視線とバッシングが続くなか、夫妻は2012年、生活拠点をイギリス・ロンドンへと完全移住させました。表向きに発表されたロンドン移住の理由は、布袋寅泰が「50歳を機に、少年時代からの夢であった世界的なギタリストとして挑戦したい」という音楽的野心によるものでした。
しかし、その決断の裏には、日本特有の閉塞感と冷ややかな世論から逃れる狙いがあったことは公然の秘密です。何より大きかったのは、2002年に誕生した長女・愛紗(あいしゃ)さんの成育環境でした。両親の過去のスキャンダルが常に付きまとう日本の環境から娘を守り、プライバシーが保たれた国際的な環境で育て上げたいという、親としての強い防衛本能が移住を強く後押ししました。
その愛娘も2026年現在、20代半ばの凛とした大人の女性へと成長を遂げています。長身のスタイルと洗練された感性を受け継ぎ、ロンドンを拠点にアートやファッションの分野で自立した道を歩んでおり、今井のSNSに時折垣間見える母娘の姿は、異国の地で育まれた強い結束を感じさせます。