グローバルな視点に目を転じると、このブランドが辿った軌跡は極めてドラマチックだ。特に隣国・韓国における市場展開は、アジアのコンビニ業界再編の歴史における大きなエピソードとして今も語り継がれている。数年前、韓国現地での事業がロッテグループ(セブン-イレブン)へ売却・統合されたニュースは、業界関係者に大きな衝撃を与えた。
激しいシェア争いが繰り広げられた韓国市場でのノウハウや教訓は、現在の日本国内事業やその他アジア地域でのマーケティング戦略にも深く息づいている。市場の成熟度に応じた柔軟な撤退と集中。その決断があったからこそ、現在のコア事業へのリソース投入が可能になったと言える。