桂を語る上で絶対に外せない存在が、ペンギンのような奇妙な姿をした謎の宇宙生物・エリザベスだ。快援隊の坂本辰馬から「ペット」として贈られたこの未知の生命体は、いつしか桂の最側近にして命を預け合う相棒となった。
言葉を発せず、プラカードで意思表示をするエリザベス。その白い着ぐるみの中から時に覗くスネ毛や中年男のような気配に対して、桂は一切の疑いを持たない。どこまでもまっすぐにエリザベスを尊重し、全幅の信頼を寄せる。その常軌を逸した包容力とシュールな掛け合いは、ファンを爆笑させると同時に、二人の間に漂う謎の絆を感じさせるのだ。死線を幾度もくぐり抜けてきた二人の呼吸は、もはや言葉を必要としない。