0歳・1歳・2歳の低年齢児クラスにおけるスノードーム製作では、「破損事故の防止」「誤飲防止」「確実な液漏れ対策」が最重要命題となります。ガラス瓶は落下の危険があるため絶対に使用せず、軽量で弾力性のあるプラスチック容器を選定します。
現場で絶大な支持を得ているのが、飲むヨーグルトなどで親しまれるR1容器や、280ml〜350mlの小型ペットボトルです。中央にくびれがある形状は、握力が未発達な乳児の小さな手でもしっかりとホールドしやすく、床に落としても割れる心配がありません。
低年齢児向け製作における安全管理手順は次の3ステップです。
- 中身の事前セッティング:乳児クラスでは、あらかじめ大人が大きめのビーズやホログラム、スパンコールを容器に入れ、子どもには指先で指し示してもらったり振る動作を楽しんでもらいます。
- フタのネジ部を完全固定:フタを閉める直前、容器のスクリューネジ部分に瞬間接着剤または耐水性の多用途ボンドを全周塗布し、大人の力で固く締め込みます。
- ビニールテープによる二重巻き:フタの上から容器の口元にかけて、カラービニールテープを引っ張りながら2〜3周巻き付け、子どもの爪や力で容易に外せない構造を作ります。