かつて株式会社テレビ朝日の局員として活躍していた時代の玉川徹氏の給与体系は、当然ながらキー局の給与規程に準拠していた。元社員とはいえ、管理職クラスであった彼の現役時代の推定年収は1,500万円から2,000万円程度と見られている。日本の一般的なサラリーマンと比較すれば極めて高水準だが、日々のワイドショーで番組の顔として高視聴率を叩き出していた貢献度からすれば、いささか控えめな数字だったとも言える。
しかし、フリージャーナリストへと立場を変えたことで、その収入構造は激変した。2026年現在の最新推計によると、彼の年間収入は推定で8,000万円から1億円の大台に達している可能性が高い。最大の決定打は、社員時代には「基本給に含まれる手当程度」に過ぎなかった番組出演料が、一本あたり数十万円規模のプロ契約へと切り替わった点だ。一社に縛られないフリーランスの強みを最大限に活かし、高単価な仕事を複数組み合わせることで、局員時代の数倍におよぶ実収入を実現している。