女優業と並行して、彼女が情熱を注ぎ続けてきたのが音楽活動だ。とりわけ、大人の愛や哀愁を情感豊かに紡ぐシャンソンへの傾倒は、彼女のライフワークとなっている。
自ら企画・演出を手掛ける身体表現舞台『印象派』シリーズを立ち上げ、パリの劇場でも公演を成功させるなど、その活動領域は日本国内にとどまらない。毎年夏に開催される「パリ祭」などの音楽イベントでも、圧倒的な声量とドラマチックな歌唱で観客を魅了。自身のルーツである歌を通じて、常に新しい自己表現を模索し続ける姿は、同業者からも高いリスペクトを集めている。