国立感染症研究所のデータが示す通り、インフルエンザウイルスは高い感染力を誇る。家族に感染者がいる状態で出社する場合、徹底した感染症予防対策が不可欠だ。不織布マスクの常時着用や手指消毒の徹底はもちろん、体温の定時測定などの自己管理が求められる。
万が一、わずかでも発熱や倦怠感などの初期症状が現れた場合は、絶対に無理をして出社してはならない。同僚や取引先への配慮を欠いた行動は、職場全体の業務停止を引き起こすリスクすら孕んでいる。出社前の体調確認と上司への事前連絡は、社会人としての最低限のマナーと言える。