「美人が多い」という評判が立つもう一つの大きな理由は、メディア露出の多さにある。大手芸能プロダクションのスカウトマンたちは、新人発掘の拠点として特定の都市に集中的なリソースを投じている。
その筆頭が福岡市の天神地区や博多駅周辺だ。九州全域から進学や就職のために若い世代が集まるハブ都市であり、ダンススクールやローカルモデル事務所の発達によって「原石」が発見されやすい環境が整っている。スカウトの密度が高ければ高いほど、メディアにデビューする機会も増える。
ORICON NEWSなどのエンタメニュースで連日のように新人女優やモデルの出身地が取り上げられることで、「福岡=美人の産地」というブランドイメージがさらに強化される連鎖反応が起きているのだ。