ビントロとは何の魚?本マグロとの違いや安い理由・危険性を解説

ビントロとは何の魚?本マグロとの違いや安い理由・危険性を解説

ビントロとは何の魚?本マグロとの違いや安い理由・危険性を解説について知っておくべき 理由を分かりやすく解説いたします。

魚介類を食べる際、特に妊娠中の女性や小さな子どもを持つ家庭で懸念されるのが「自然界のメチル水銀」と「寄生虫(アニサキス等)」のリスクです。食品衛生の観点から正確なデータを検証します。

まず水銀についてですが、ビントロ(ビンナガマグロ)の水銀リスクはマグロ類の中で最も安全な水準です。厚生労働省が公表している「妊婦への魚介類の摂取と水銀に関する注意事項」において、クロマグロやメバチマグロは摂取量の目安(週80g程度)が指定されていますが、ビンナガマグロやキハダマグロ、ツナ缶は「特に摂取量を制限する必要がない魚種」に分類されています。小型で寿命が短いため、食物連鎖ピラミッドの上位魚ほど水銀を生体濃縮しないためです。

また、ビンチョウマグロ 寄生虫(アニサキスやテンタクラリアなど)の心配についても、回転寿司や一般流通している生食用ビントロは「マイナス20度以下で24時間以上(遠洋漁業基準ではマイナス60度)」の完全冷凍処理を経ています。日本の食品衛生基準において、規定温度で凍結された魚肉内の寄生虫は100%死滅するため、生食による食中毒の危険性は事実上排除されています。

ビントロ カロリー 栄養の面でも非常に優秀です。高タンパク質でありながら、本マグロの中トロに比べてカロリーは約半分、脂質も控えめです。さらに、血液をサラサラにするEPA(エイコサペンタエン酸)や脳の活性化をサポートするDHA(ドコサヘキサエン酸)、ビタミンDが豊富に含まれており、生活習慣病予防にも適した食材です。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。