Q1:生後9ヶ月でまだつかまり立ちの兆候が全くありません。小児科を受診すべきですか?
A1:お座りが安定してできており、手足を元気にバタバタと動かして感情豊かに反応しているなら、生後9ヶ月でつかまり立ちをしなくても受診を急ぐ必要はありません。まずは9〜10ヶ月健診の機会に小児科医へ相談してください。もし「生後10ヶ月を過ぎてもお座りがグラグラする」「手足が極端につっぱる・力が入らない」といった様子が見られる場合は、健診を待たずに専門医に診てもらいましょう。
Q2:つかまり立ちから「伝い歩き」が始まるのはいつ頃ですか?
A2:つかまり立ちが安定してから約2週間〜1ヶ月半後(生後9ヶ月後半〜11ヶ月頃)に伝い歩きを始める赤ちゃんが多いです。最初は横方向に1〜2歩カニ歩きをする程度から始まり、徐々に手の持ち替えがスムーズになっていきます。
Q3:つかまり立ち中に足先が「つま先立ち」になっていますが、異常でしょうか?
A3:立ち始めの時期はふくらはぎの緊張やバランスの取り方が未熟なため、一時的につま先立ちになる赤ちゃんは珍しくありません。体重をしっかりかけられるようになるにつれて、自然と足裏全体が床に着くようになります。ただし、座っているときも常に足首が硬く反り返っているような場合は、健診時に医師に確認してください。
Q4:つかまり立ちによる転倒で頭を打った際、病院へ行く基準は?
A4:打った直後に激しく泣き、その後あやして泣き止み、普段どおり母乳・ミルクを飲んで機嫌よく遊んでいるなら、自宅で48時間の経過観察を行います。一方で、「意識が朦朧としている」「嘔吐を繰り返す」「けいれんを起こした」「たんこぶがブヨブヨと柔らかく広がっている」といった症状がある場合は、直ちに救急医療機関を受診してください。