1991年5月29日生まれ、東京都出身の早見沙織さんは、幼少期からオードリー・ヘプバーンの吹き替えなどに興味を持ち、小学生のときに声優を志しました。中学1年生で日本ナレーション演技研究所に入所し、2007年、15歳の若さでアニメ『桃華月憚』のヒロイン・川壁桃花役として本格的なデビューを飾りました。
高校・大学在学中からすでに多数の主役・ヒロインを担当し、若手トップクラスの売れっ子として多忙を極めていましたが、学業においても妥協することなく、早稲田大学人間科学部(eスクール)を卒業しています。多忙な現場仕事と大学の学問を両立させ、ストレートで学位を取得したその強い責任感と勤勉さは、業界内でも広く知られています。
2016年には第10回声優アワードにて助演女優賞、翌年には映画『聲の形』の熱演が評価されるなど、着実にステップアップを重ねてきました。知性と直感力を兼ね備えたプロフェッショナリズムこそが、彼女が長年にわたり信頼を集め続ける土台となっています。