Q1:平和の象徴とされる花や植物には、オリーブ以外にどのようなものがありますか?
A1:代表的なものに、イギリス連邦諸国で戦没者追悼と不戦の象徴とされる「赤いポピー(ヒナゲシ)」や、反戦運動で用いられる「白いバラ」、日本の「夾竹桃(きょうちくとう:被爆直後の広島でいち早く咲き復興の希望となった花)」などがあります。
Q2:写真撮影のときにする「ピースサイン(Vサイン)」の起源もピースマークと同じですか?
A2:起源は異なります。Vサインは第二次世界大戦中にイギリスの首相ウィンストン・チャーチルが「Victory(勝利)」の頭文字として広めた軍事的なサインでした。これが1960年代後半の反ベトナム戦争運動の中で「Victory」から「Peace」へと意味を読み替えられ、平和を願うジェスチャーとして世界中に普及しました。
Q3:国連の旗に描かれている植物はオリーブですか?
A3:はい、オリーブの枝です。北極点を中心とした世界地図を、平和を象徴するオリーブの枝の冠が左右から包み込むデザインになっており、全世界の平和と安全を維持するという国際連合の決意が視覚化されています。
Q4:平和記念公園(広島)と平和公園(長崎)に贈る折り鶴にルールや決まりはありますか?
A4:個人や団体で手向けられる折り鶴は、糸で束ねて吊るせるようにするのが一般的です。広島市や長崎市では、捧げられた折り鶴を再生紙(折り鶴再生紙)として活用し、ノートや卒業証書、平和啓発グッズへアップサイクルする持続可能な取り組みが進められています。