卵かけご飯の栄養価を正しく評価する際、起点となるのは「ご飯の計量」と「調味料の含有量」です。生卵(Mサイズ全卵1個・約50g可食部)の熱量は約74kcal・糖質約0.2g、たんぱく質は約6.2gと極めて高たんぱく・低糖質です。つまり、一杯の総カロリーや糖質量を大きく左右しているのは、ベースとなるご飯の重量にほかなりません。
一般的な濃口醤油小さじ1杯(約6g)は約5kcal・塩分相当量約0.9g・糖質約0.6g程度ですが、出汁醤油や専用の甘口タレを使用する場合はみりんや砂糖が添加されているため、糖質量が上乗せされます。茶碗一杯の基準とされる150gをベースにした場合、全体のエネルギーバランスは以下の通り明確に数値化されます。
データが明示するように、卵そのものは高カロリー食品ではありません。普通盛りであれば約315kcalと、一般的な菓子パン(400〜500kcal超)やコンビニのおにぎり2個分(約350〜400kcal)と比較しても十分に控えめな数値に収まっています。