SNSや知恵袋、レビューコミュニティにおける実際の使用感を検証すると、ユーザーの評価は用途によって真っ二つに分かれています。
好意的な意見として目立つのは、「ダイソーのシャープナーに3回通しただけで、鶏肉の皮が滑らずに切れるようになった」「100円だから失敗しても痛くないし、数ヶ月に1回のペースで使うなら十分役立つ」といった、圧倒的なコストパフォーマンスと即効性に対する満足感です。
一方で批判的な口コミでは、「3万円の高級三徳包丁を研いだら刃先がガタガタになって後悔した」「使った当日は切れるが、1週間経つと研ぐ前以上に切れなくなる」といったトラブルが報告されています。これは、簡易シャープナーで生じる「削りカス(金属粉)」が刃先に微細なバリとして残り、それが取れた瞬間に急激に切れ味が落ちる現象が原因です。
現場のリアルな評価を集約すると、「日常的に使い倒している量産型ステンレス包丁の応急処置としては星4つ」「長く大切に使いたい本割込包丁や鋼(ハガネ)の包丁に対しては使用厳禁」という明確な境界線が浮かび上がります。