「詰んだ」とは?意味と語源・オワタとの違いや絶望からの脱出法を解説

「詰んだ」とは?意味と語源・オワタとの違いや絶望からの脱出法を解説

「詰んだ」とは?意味と語源・オワタとの違いや絶望からの脱出法を解説についての真相を徹底解説します。

「詰んだ(つんだ)」とは、「八方塞がりでどうにもならない状態」「打つ手がなく完全に追い詰められた状況」を表す言葉です。物事が立ち行かなくなり、これ以上どんな行動を取っても事態を好転させることができない絶望的な局面で頻繁に用いられます。

この表現のルーツは、日本の伝統的なボードゲームである将棋用語の「詰み(つみ)」にあります。将棋における詰みとは、相手の玉将(王将)に王手がかかり、自陣の駒をどう動かしても、あるいは持ち駒を使っても絶対に逃れられない状態のことです。つまり、「すでに勝負が決してしまい、これ以上の手番を続ける意味がない最終局面」を指します。

この将棋のルールが転じ、2000年代初頭からインターネット掲示板(2ちゃんねる等)で「手詰まりで打開策がない状況」を自虐的に語るスラングとして広まりました。現在ではネットの世界を飛び出し、若者世代を中心にテレビ番組やオフィスでの日常会話でも当たり前に使われる一般的な日本語表現として定着しています。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。