日常的な利用において「AとGのどちらに接続すべきか」と問われた場合、基本方針は「まずはA(5GHz)に繋ぎ、電波が届きにくい場所でのみG(2.4GHz)に切り替える」のが最も通信品質を高める選択となります。
高速通信が求められる4K動画のストリーミング再生、テレワークでのビデオ会議、レスポンス速度が命となるオンラインゲームでは、電波干渉が極めて少なく実効速度に優れる「A」が圧倒的に有利です。ルーターが設置されているリビングや自室内で作業する場合は、迷わず「A」を選択してください。
一方で、ルーターの設置場所から離れた寝室、浴室、あるいは鉄骨やコンクリートの壁を隔てた別室で利用する際、Aのアンテナピクトが減って通信が不安定になる場面があります。このような電波が減衰しやすい環境下や、2.4GHz帯にしか対応していないスマート家電・IoT機器を接続する際には「G」への接続が必須となります。