進路状況を検証すると、佐世保東翔高校は「進学」と「就職」の双方がバランスよく成り立っていることが分かります。例年の進路割合は、進学が約60〜70%(大学・短大・専門学校)、就職が約30〜40%前後です。
進学実績においては、長崎県立大学や名桜大学といった国公立大学への合格者を毎年輩出しているほか、福岡大学、九州産業大学、長崎国際大学、長崎純心大学などの私立大学への進学が目立ちます。特に、総合学科での探求学習や資格取得の実績を武器にできる「総合型選抜(旧AO入試)」や「学校推薦型選抜」での強みが際立っています。
看護・医療系、美容・デザイン系、調理・製菓系などの専門学校への進学率も高く、高校時代に関連科目を先取りして学んでいた生徒ほど進学後の適応が早いと評価されています。
一方、就職先に関しても非常に堅実です。佐世保市内の製造業、造船関連、自動車整備、運輸、サービス業、医療・介護施設に加え、自衛隊や警察官などの公務員採用試験に合格する生徒もいます。学校側が長年にわたり培ってきた地元企業とのパイプと、徹底した模擬面接・マナー指導により、就職希望者の内定率は極めて高い水準を維持しています。