昭和歌謡のリバイバルブームや、往年のレジェンド歌手に対する再評価が高まる中、「都はるみの復帰コンサートを一度だけでも見たい」と願うファンの声は後を絶ちません。歌謡界や大手メディアからも、節目ごとの特番や特別功労賞の受賞などを打診する動きが水面下で幾度となく行われてきました。
結論から言えば、都はるみが再びマイクを握り、ステージへ復帰する可能性は限りなくゼロに近いのが実情です。彼女と親交のあったレコード会社関係者は次のように証言しています。
「はるみさんは、自らの手で歌手人生の終止符を打ちました。中村一好さんを見送り、残された力をすべて出し切って2015年にステージを降ちた時点で、彼女の心の中で歌手・都はるみは完結しているのです。今さら名誉や金銭のためにスポットライトを浴びる気など微塵もありません」
自らのレガシーを自らの手で守り、一切の未練を残さずに引き下がった彼女の意志は固く、復帰を期待する業界のラブコールに応える気配はありません。