神戸らんぷ亭の原点は、流通大手ダイエーグループの多角化戦略にあります。1989年(平成元年)、ダイエーの創業者である中内㓛氏の号令のもと、外食事業の一環として設立されました。ブランド名に冠された「神戸」と「らんぷ」は、異人館が立ち並ぶ神戸のハイカラな洋食文化と、街を照らす温もりあるランプの灯りをイメージしたものです。
大手3社が全国規模でロードサイドや繁華街を制圧するなか、らんぷ亭は東京都内や千葉、神奈川、埼玉といった首都圏の駅前一等地を中心にドミナント出店を推進。黄色い看板にレトロなフォントで描かれたロゴは、通勤・通学客にとっておなじみの光景となり、手軽に立ち寄れる「街の止まり木」として親しまれていきました。