豊島岡女子学園はかつて「高校入試を行う女子最高峰の進学校」としても広く知られていましたが、2022年度入試をもって高校からの生徒募集を完全に停止しました。この経営判断の背景には、大学入試改革への対応と、中高6年間の教育効果を最大化させる明確な意図がありました。
中学入学組と高校入学組の進度調整に割かれていたリソースを一本化し、中学校1年次から計画的な先取り学習と深い探究学習をシームレスに展開できるようになったことで、生徒個々の適性に応じた個別最適な学びがより一層加速しています。この完全中高一貫化の定着こそが、近年の進学実績のさらなる底上げに直結しています。