「未公開航海記録と証言で紐解く、第8八千代丸事故の驚愕の真相」

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今回新たに明かされた航海日誌の筆跡は、船が波間に消え去る直前の壮絶な現場を雄弁に物語っている。浸水が始まった午後11時過ぎから通信が絶たれた午前1時40分までの約2時間半、船上では絶望的な復旧作業が続けられていた。

日誌には「排水ポンプ作動せず」「傾斜15度、復元不可能」との悲痛な記述が続く。通信士が発信した救助信号は周辺の船にも届いていたが、暴風雨による通信障害と混乱により、正確な位置情報が伝わらなかった。荒れ狂う海の中で乗組員たちが最期まで船を守ろうと足掻いた痕跡は、これまでの「一瞬での突発的沈没」という見解を真っ向から否定している。

佐藤 大輔
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佐藤 大輔

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