ピアノの重さで床は抜ける?種類別の重量と床補強・2階設置の真実

ピアノの重さで床は抜ける?種類別の重量と床補強・2階設置の真実

ピアノの重さで床は抜ける?種類別の重量と床補強・2階設置の真実とはどんな影響があるのか? 背景や要点を丁寧に紐解いて紹介します。

戸建て住宅で子供部屋や寝室のある2階にピアノを置きたい場合、基本的には事前の専門家チェックと適切な補強の検討が推奨されます。

1階であれば床下に束柱(つかばしら)を追加して大引きを支える比較的簡単な工事で済みますが、2階の場合は下階の天井裏にあたるため、梁(はり)の太さや配置によって補強方法が異なります。

■ 床の補強工事にかかる費用相場

  • 1階の床下補強(鋼製束の追加など):約5万〜10万円
  • 2階の床補強(梁の追加・合板による二重床化):約10万〜20万円以上(下階の天井解体を伴う場合はさらに高額化)
  • 耐震・防音を兼ねた専用インシュレーター/敷板の設置:約1万〜3万円

新築やリフォームの段階であれば数万円程度の追加費用で床補強を組み込めますが、後からの工事は費用がかさみます。補強工事を行わない場合でも、重量を広い面積に分散させる「敷板(アンダープレート)」や防振インシュレーターをキャスター下に設置することが最低限の鉄則です。

山崎 陸
著者

山崎 陸

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