異性化液糖とは?体に悪い噂の真相と砂糖との違い・リスクを徹底検証

異性化液糖とは?体に悪い噂の真相と砂糖との違い・リスクを徹底検証

異性化液糖とは?体に悪い噂の真相と砂糖との違い・リスクを徹底検証の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。

Q1:原材料名に「果糖ぶどう糖液糖」と書かれていたら、人工甘味料も入っているということですか?
A1:いいえ、違います。果糖ぶどう糖液糖はでん粉を分解した「糖類」であり、アスパルテームやスクラロースのような化学合成された「高甘味度人工甘味料」ではありません。ただし、カロリーオフを謳う商品では、コストや味のバランスを整えるために果糖ぶどう糖液糖と人工甘味料が併用されている場合もありますので、原材料表示の後半部分まで確認することが大切です。

Q2:子どもが飲む清涼飲料水や乳酸菌飲料にも入っていますが、成長への悪影響はありますか?
A2:少量であれば急性中毒のような事態にはなりませんが、習慣的な多量摂取は極めて危険です。幼少期から強い甘味と急激な血糖変動に舌と脳が慣れてしまうと、味覚の鈍化や清涼飲料水への依存(中毒性)が形成され、若年性の肥満や小児生活習慣病のリスクを跳ね上げます。日常の水分補給はお茶や水にし、ジュースは特別な日の嗜好品とする線引きが推奨されます。

Q3:ドレッシングやポン酢などの調味料に含まれる異性化糖も避けるべきですか?
A3:清涼飲料水ほど過剰に恐れる必要はありません。調味料として1回に口にする量は大さじ1〜2杯程度であり、含まれる異性化糖の絶対量は数グラム程度です。また、サラダの食物繊維や他の食材のタンパク質と一緒に食べるため、単体でがぶ飲みする飲料に比べて糖の吸収速度はずっと緩やかになります。まずは飲料の見直しを最優先にしてください。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。