無解約返戻金型とは?途中解約の大損リスクと低解約型との違いを徹底解剖

無解約返戻金型とは?途中解約の大損リスクと低解約型との違いを徹底解剖

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Q1:途中で解約した場合、本当に1円も戻ってこないのですか?
A1:契約から年数が経過していても、原則として戻り金は0円です。商品や解約のタイミング(未経過分の保険料がある場合など)によっては数千円から数万円程度の端数が精算されるケースもありますが、資産としてあてにできる金額は一切戻らない前提で契約する必要があります。

Q2:掛け捨て保険と無解約返戻金型はどう違うのですか?
A2:本質的な中身は同一です。かつて「掛け捨て」といえば10年満期などで保障が終わる定期保険を指していましたが、現在は終身(一生涯)保障でありながら返戻金のない医療保険やがん保険が一般化しました。そのため、保険業界では終身タイプの掛け捨て商品を明確に定義する言葉として「無解約返戻金型」と呼称しています。

Q3:死亡保険や学資保険でも無解約返戻金型を選んでよいのでしょうか?
A3:目的によって明確に分かれます。遺された家族への生活費保障(死亡保障)を最安コストで備えたい場合は、定期保険などの無解約返戻金型が最適です。しかし、「子どもの大学進学費用」や「将来の貯蓄」を兼ねたい学資目的の場合は、満期金や返戻金が一切出ないため致命的な失敗となります。その場合は低解約返戻金型終身保険や投資信託を検討してください。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。