適応障害の傷病手当金がもらえない?不支給の罠と受給対策を徹底解説

適応障害の傷病手当金がもらえない?不支給の罠と受給対策を徹底解説

適応障害の傷病手当金がもらえない?不支給の罠と受給対策を徹底解説とは一体何なのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。

Q1:傷病手当金はいつからいつまで、最長でどのくらいの期間もらえますか?
A1:支給開始日から通算して最長1年6ヶ月間受給できます。途中で一時的に体調が回復して復職し、給与が出た期間があっても、その期間はカウントから除外され、再び適応障害で労務不能になった際に残りの期間分を請求できる仕組みになっています。

Q2:退職後に受給している期間中、失業保険(雇用保険の基本手当)は同時に受け取れますか?
A2:同時受給はできません。傷病手当金は「病気で働けない人」のための制度であり、失業保険は「今すぐ働ける状態にある人」を対象としているため、制度の前提が矛盾するからです。退職後に傷病手当金をもらう間は、ハローワークで失業保険の受給期間延長手続きを行い、病気が完治した後に失業保険へ切り替えるのが鉄則です。

Q3:申請書を出してから初回の振り込みまで、どれくらいの時間がかかりますか?
A3:協会けんぽの場合、書類提出からおよそ2週間〜1ヶ月程度で指定口座に振り込まれます。ただし、書類の記入漏れや会社側の証明遅れ、過去の通院歴に関する追加照会が発生した場合は、2〜3ヶ月以上を要することもあるため、余裕を持った資金計画が欠かせません。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。