「茅ヶ崎出身の有名人は桑田佳祐だけなのか?」という疑問を抱く方は少なくありません。しかし、詳細な調査を進めると、映画界の主役からスポーツ界の記録保持者まで、驚くほど多彩な顔ぶれが茅ヶ崎市出身の有名人一覧に名を連ねている実態が浮かび上がります。
筆頭格として挙げられるのが、現代日本映画界を牽引する俳優の松坂桃李氏です。茅ヶ崎市立東海岸小学校から茅ヶ崎中学校を卒業した生粋の茅ヶ崎っ子であり、落ち着いた佇まいと卓越した演技力で高い支持を集めています。2026年現在も主演作が絶えず、公のインタビューでは「少年時代に海岸通りを自転車で駆け抜けた記憶が原風景にある」と語るなど、海辺で過ごした自然体の時間が表現の根底にあることを明かしています。
また、鋭い眼光と重厚な演技でバイプレイヤーとして確固たる地位を築いている杉本哲太氏も、茅ヶ崎市立梅田中学校の出身です。ロックバンド「紅麗威甦(グリース)」での鮮烈なデビューから40年余りを経た現在も、大河ドラマや現代劇で欠かせない存在として第一線で躍動しています。
さらにスポーツ界に目を向けると、プロ野球界で50歳まで現役を続け、通算219勝を挙げた元中日ドラゴンズのレジェンド・山本昌(山本昌広)氏が茅ヶ崎市立鶴が台中学校の出身です。2026年現在も野球解説や後進の育成に精力的に携わっており、地元スポーツ少年団の記念誌には、中学時代に平野部のグラウンドでひたむきに白球を追っていた姿が記録されています。