1953年の創業当時、まだ日本にパスタ文化が定着していなかった時代に、店主が常連客の「キャビアを持ち込んでパスタを作ってほしい」という要望から着想を得て開発されたのが、今日誰もが知る「たらこスパゲティ」です。良質なたらことバター、特製出汁を絶妙な比率で絡め、刻み海苔と大葉を添えた一皿は、日本の麺文化とイタリアンの完璧な融合として外食史に名を刻んでいます。
壁の穴大阪メニューでは、王道のたらこパスタや「うに・いくら・しめじの贅沢パスタ」はもちろん、納豆や大根おろしを合わせた創作系、さらには本格的なトマトソースや生パスタ、窯焼きピッツァまで幅広くラインナップ。老舗の伝統を守りつつも、時代に合わせたアップデートが続けられています。