日本のヘアカット技術は世界最高峰と評されるが、その指標として定着したのが「カミカリスマ(KAMI CHARISMA)」アワードだ。国の文化発信事業とも連携したこの評価制度により、卓越した技術を持つ店舗や個人が可視化されるようになった。
業界をリードする奈良裕也(ヘアスタイリスト)のようなトップクリエイターたちが発信するトレンドやカット理論は、都心の旗艦店から瞬く間に全国のサロンへと波及している。地方や郊外の店舗であっても、カミカリスマ受賞店で研鑽を積んだスタッフが独立・移籍しているケースは珍しくない。店舗の沿革やスタッフの経歴欄に目を通すことで、ハイレベルな技術を身近なエリアで体験できる隠れた名店を発見できる。