審査員席に大物芸能人や審査のプロを置かず、会場に集まった100名の一般観客が1点、2点、3点のボタンを押すという審判システム。これは一見シンプルでありながら、出場者にとっては最も過酷で、最もフェアな評価軸となった。
「面白いか、面白くないか」ではなく、「3点(とても面白かった)を入れたいと思わせる熱量があるか」。ウケの量だけでなく、観客の心にどれだけ深く刺さったかがダイレクトに数字へ反映される。忖度なしのリアルタイム集計は、画面越しにも息詰まる緊張感を伝え、お笑いライブの原点である「現場の熱気」を見事に再現してみせたのだった。