デジタルイラストの発表場であるPixivや、コミックマーケットに代表される同人誌即売会においても、コミュニティ独自の自浄作用とルール遵守が定着している。非公式コンテンツを公開する際には、検索除外設定(ゾーニング)を行ったり、公式画像と見誤るような高精度なトレスやドット絵のそのままの流用を避けたりすることが最低限のマナーとされている。
特に同人誌の小規模な即売においては、実費負担程度の印刷代回収であれば非営利とみなされることが多いが、過度な大量生産やグッズの大量販売、ECサイトを用いた大規模な商業流通はガイドライン違反と判断される可能性が高い。ファンコミュニティ内での交流を楽しむための「文化」として、節度ある範囲内で発表することが求められている。