近年、色味の改善だけでなく肌の凹凸や毛穴の開きも同時に改善したい層の間で、ピコトーニングと「ピコフラクショナル」の同日併用治療(いわゆるピココンビネーション)を選択するケースが増えています。
ピコフラクショナルは、高密度のレーザーを点状に照射して皮膚深層に微小な空洞(LIOB:レーザー誘発光損傷)を形成し、コラーゲンやエラスチンの生成を促進する治療です。ピコトーニングで表層のメラニンを減らしつつ、ピコフラクショナルで真皮層を再構築することで、色ムラのない滑らかな素肌を同時に目指せます。
併用治療を行った場合のダウンタイム経過は、トーニング単体と比べて以下のような違いが生じます。
・赤みと点状出血:施術直後から強い赤みが出現し、肌質によっては針先ほどの点状出血が見られることがあります。赤みは24〜48時間程度で落ち着きます。
・ざらつきと皮剥け:照射後3〜5日目にかけて、肌表面に細かなざらつきが生じ、洗顔時にごく薄い皮が剥け落ちていきます。
・ダウンタイム期間:全体として約3日〜1週間程度のダウンタイムを要しますが、1週間を過ぎると毛穴の引き締まりと肌のトーンアップが同時に現れ、劇的な肌質改善効果を体感できます。
ダウンタイムの許容度に応じて、単体治療か併用治療かを選択するのが賢明なアプローチです。