日本で見かける青い蝶の正体は?全種類一覧と見分け方・幸運の噂を解説

日本で見かける青い蝶の正体は?全種類一覧と見分け方・幸運の噂を解説

日本で見かける青い蝶の正体は?全種類一覧と見分け方・幸運の噂を解説の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。

草むらや足元をチラチラと軽やかに舞うシジミチョウの仲間にも、美しい青色を宿す種がいます。なかでも混同されやすいのがルリシジミとヤマトシジミの違いです。

街中の道端や芝生で見かけるヤマトシジミは、翅の表面がくすんだ灰青色(雌はほぼ黒褐色)で、裏面には多数の黒い斑点があります。対してルリシジミは、雄の翅の表面が一面に輝くスカイブルー(瑠璃色)に染まっており、羽を開いたときの華やかさが際立ちます。また、ルリシジミの翅の裏側は白っぽく明るい銀灰色をしており、黒い斑点が小さくすっきりと並んでいるため、閉翅時でも注意深く見れば識別が可能です。

さらに、庭の樹木や雑木林の入り口などで見られる中型蝶のルリタテハも見逃せません。ルリタテハの特徴は、濃い黒褐色の翅の外縁に沿って走る、鮮烈な瑠璃色の帯模様です。この青いラインはまさに「瑠璃(ラピスラズリ)」の名にふさわしい深い輝きを放ちます。一方で翅を閉じると、まるで樹皮や枯葉のような暗褐色にカモフラージュされ、外敵から身を隠す見事な擬態能力を発揮します。花の蜜よりも樹液や熟した果実を好み、テリトリーを主張して力強く滑空する姿が印象的です。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。