京都あぶり餅「一和」「かざりや」の決定的な違いと真相【2026最新】

京都あぶり餅「一和」「かざりや」の決定的な違いと真相【2026最新】

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今宮神社の門前で数十メートルの至近距離で向かい合う「一和」と「かざりや」。双方が提供するあぶり餅は、見た目こそ親指大の餅に竹串という共通項を持ちますが、製法やタレの味付け、店舗の佇まいには明確な差別化が存在します。

比較項目一文字屋和輔(一和 / いちわ)あぶり餅 かざりや編集部の見解・評価創業年・歴史長保2年(1000年)
創業1020年超(日本最古の和菓子店)寛永14年(1637年)
創業約390年(江戸時代初期創業)一和の歴史は圧巻だが、かざりやも400年近い屈指の老舗門前での位置東門を出て右手(北側)東門を出て左手(南側)境内から出た際の立ち位置で判別可能白味噌ダレの味付け・甘さ控えめで上品
・味噌の塩味と香ばしさが引き立つ
・あっさりとした後味・白味噌の甘みとコクが強め
・ややクリーミーで濃厚な舌触り
・スイーツ感が強い仕上がり甘党派・濃厚派は「かざりや」、香ばしさ・あっさり派は「一和」きな粉・餅の食感餅自体の弾力と米の風味がしっかり残る仕上がり非常に柔らかく、とろけるような口どけ感が特徴炭火の焼き加減と餅の水分量に微細なこだわり価格(1人前)600円(税込・11本)600円(税込・11本)両店とも同一価格・本数で足並みを揃えている

一文字屋和輔(一和)のあぶり餅は、創業以来の秘伝を受け継ぐ本田味噌などの厳選素材を使用。きな粉をまとわせた餅を紀州備長炭で手際よく炙り、焦げ目のビター感と白味噌の品格ある塩気を調和させています。後味が軽やかなため、何本でも食べ進められるのが強みです。

一方のかざりやは、西京白味噌の上質な甘みと滑らかなタレの質感を前面に出しています。タレの粘度が高く餅によく絡み、口に入れた瞬間に広がる芳醇な甘みは、現代のスイーツ好きからも高い評価を獲得しています。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。