ピコレーザーとは?効果と従来機との違い・失敗しない選び方を徹底解説

ピコレーザーとは?効果と従来機との違い・失敗しない選び方を徹底解説

ピコレーザーとは?効果と従来機との違い・失敗しない選び方を徹底解説に関する知りたいポイントを徹底的にまとめました。詳細を読もうことができます。

ピコレーザーと一口に言っても、導入されている医療機器の「機種」と「波長」によって臨床結果は大きく異なります。日本の美容皮膚科現場でツートップとして君臨するサイノシュア社の「ピコシュア(PicoSure)」とシネロン・キャンデラ社の「ピコウェイ(PicoWay)」、そして従来のQスイッチレーザーを多角的に比較検証します。

比較項目ピコレーザー(ピコシュア)ピコレーザー(ピコウェイ)従来のQスイッチYAGレーザー主たる波長755nm(アレキサンドライト)532nm / 1064nm / 730nm / 785nm(Nd:YAG系)532nm / 1064nm作用原理光音響作用(衝撃波メイン)極めて強い光音響作用(最短級パルス)光熱作用(熱変性メイン)パルス幅約550〜750ピコ秒約250〜450ピコ秒(極小)約5〜20ナノ秒ダウンタイム軽度の赤み(数時間〜2日)、保護テープ原則不要赤み・薄い痂皮(2〜4日)、テープ不要例多数厚いカサブタ形成、1〜2週間のテープ貼付必須得意な適応症状一般的なシミ・そばかす、肌質改善、青・緑系タトゥー濃いシミ、肝斑、多色タトゥー刺青除去、毛穴境界鮮明な老人性色素斑、黒単色タトゥー費用相場(1回)スポット:1〜3万円 / 全顔:3〜5万円スポット:1〜3万円 / 全顔:3.5〜6万円スポット:5千円〜1.5万円(比較的安価)

ピコシュアピコウェイ機種比較において押さえるべき本質は、メラニン吸光度と血液(ヘモグロビン)吸光度のバランスです。ピコシュアが採用する755nm波長は、メラニンに対する吸光度が1064nmの約3倍高いため、低出力でもシミにシャープに反応します。一方、ピコウェイは圧倒的な超短パルス幅(最短250ピコ秒)を誇り、多波長展開によって黒・赤・黄・青などあらゆるインクを粒子破壊できるため、タトゥー刺青除去や難治性の深い色素沈着において卓越した性能を発揮します。

ピコレーザー費用相場と評判の傾向を分析すると、Qスイッチレーザーよりも施術1回あたりの設定価格は2〜3割高価なケースが多いものの、「日常生活を止めることなくシミを退治できた」「保護テープを貼らずに職場復帰できた」というタイムパフォーマンス面での圧倒的な満足度が、高いリピート率につながっています。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。