長期保存が利くイメージが強い乾麺ですが、管理を誤ると衛生面でのトラブルが多発します。特に注意したいのが「湿気」「害虫」「臭い移り」の3大リスクです。
そうめんは製造工程で油(植物油)を使用しているものが多く、空気中の湿気や酸素に触れ続けると油が酸化し、特有の油臭さが発生します。さらに、キッチンのシンク下など湿度が高い場所に置いていると、目に見えない青カビや白カビが発生する温床になります。
また、粉モノを好むコナダニやタバコシバンムシは、わずか0.5ミリ程度の隙間やビニール包装を食い破って侵入します。ダニが繁殖した麺を誤って加熱調理して口にすると、アレルギー発作(パンケーキ症候群)を引き起こす危険性もあるため、保管環境には細心の注意が必要です。