働く環境として最も気になる待遇面を見ていきます。有価証券報告書の公表データによると、幼児活動研究会の平均年収はおよそ380万〜450万円前後を推移しています。一般的な教育・保育業界の平均値と比較すると手堅い水準ですが、大企業全般と比較するとやや控えめな印象を受けるかもしれません。
新卒の初任給は手当を含めて月額約22万〜24万円程度からスタートし、各種手当や賞与が支給されます。成果や役職に応じて昇給する仕組みが整えられていますが、社員の口コミで散見される主な退職理由としては以下の点が挙げられます。
・午前中の正課指導から夕方の課外クラブまで体を動かし続ける「圧倒的な体力消費」
・園の長期休暇(夏休み・冬休み)に実施される合宿イベントやキャンプ引率によるハードスケジュール
・体育指導以外の事務作業や保護者対応に伴うマルチタスクの負担
「子どもが好き」「体を動かして成長を支えたい」という強い志がなければ、体力的・精神的に維持が難しい側面があることは否めません。