砂糖=悪は嘘?血糖値を抑える「体にいい砂糖」の選び方を徹底解説

砂糖=悪は嘘?血糖値を抑える「体にいい砂糖」の選び方を徹底解説

砂糖=悪は嘘?血糖値を抑える「体にいい砂糖」の選び方を徹底解説とはどのようなものなのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。

「甘いものを食べると血糖値が急上昇する」――この最大の懸念をクリアする存在として一躍スポットライトを浴びているのが、北海道などの寒冷地で育つビート(砂糖大根)から作られるてんさい糖だ。てんさい糖は精製度が低く、天然のミネラルが豊富に含まれているだけでなく、食後の血糖値スパイクを防ぐ特性を備えている。

その最大の秘密は、腸内の善玉菌を育てるオリゴ糖がたっぷり含まれている点にある。都内のクリニックで指導を行う血糖値専門医は、「オリゴ糖は消化酵素で分解されにくく、大腸まで届いて乳酸菌やビフィズス菌の栄養源になります。小腸での糖の吸収が緩やかになるため、急激な血糖値の上昇を抑制し、インスリンの過剰分泌を防いでくれるのです」と解説する。

白砂糖のような急激な「糖ラッシュ」とその後の倦怠感を引き起こしにくいため、デスクワーク中心のビジネスパーソンや、食後の眠気に悩む人々にとっても力強い味方となる。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。