本作の魅力を語る上で欠かせないのが、桐谷修二役の亀梨和也さん、草野彰役の山下智久さんとの絶妙なアンサンブルです。現場での堀北さんは、役柄の信子と同様に当初は人見知りな一面を見せていたものの、亀梨さんのプロフェッショナルな座長ぶりと山下さんの自由奔放で温かいアドリブに支えられ、次第に3人の強固な信頼関係が築かれていきました。
なかでも社会現象となった決め台詞「野ブタパワー、注入!」の印象的な両手を胸の前で交差させるポーズは、現場でのアイデアのすり合わせから生まれた名演出でした。さらに、亀梨さんと山下さんによる期間限定ユニット「修二と彰」が歌った主題歌『青春アミーゴ』はミリオンセラーを記録。ドラマの枠を飛び越え、2000年代半ばの日本中を巻き込むメガヒットへと昇華しました。