検索エンジンでブランド名を調べると、「40代 痛い」「ダサい」といったネガティブな関連ワードが表示されることがあります。この背景には、ブランドが持つ初期の「森ガール」「甘めガーリー」のパブリックイメージと、現在のラインナップとのギャップがあります。
取材やレビュー分析を通じて見えてきた、「痛い」と感じられてしまう主な原因は以下の3点です。
- 過度なフリルやレースの多用:大柄のレース襟やボリュームのある袖フリルなど、10代向けの甘口アイテムをそのまま着用してしまうケース。
- くすみパステルの一色コーデ:曖昧なトーンだけで全身を固めると、大人の肌色に対してぼやけた印象を与えやすい。
- 全身を甘口アイテムで統一:ふんわりスカートにリボン付きトップスを合わせるなど、抜け感のないスタイリング。
知恵袋やSNSに寄せられた40代ユーザーの手記や生の声を見ると、「無地のカーディガンやシンプルなリネンブレンドシャツは毎年リピートしている」「ハイブランドのバッグや上質なデニムと合わせれば、まったく安っぽく見えない」という意見が多数を占めています。
つまり、「ブランド全体が痛い」のではなく、「デザインの選び方と組み合わせ次第」というのが真相です。大人がアースミュージック&エコロジーを取り入れる際は、装飾を削ぎ落としたベーシックライン(Premium LabelやNatural Labelなど)を選び、ボトムスや小物にきれいめのテーパードパンツやレザー小物を合わせることで、洗練された大人のカジュアルが完成します。