茹で上がった乾麺をただめんつゆに浸すだけでは、そのポテンシャルを持て余してしまいます。手軽に作れて驚くほど旨いうどん乾麺アレンジ簡単レシピの数々を紹介します。
1. 濃厚なコクが絡みつく「極上釜玉バター醤油」
レシピ投稿サイトやSNSで常に支持を集めるうどん乾麺人気1位レシピの代表格が、この乾麺うどん釜玉アレンジです。熱々に茹で上げた乾麺を湯切りし、冷水で締めずに直接丼へ移します。すぐに新鮮な卵黄、上質な有塩バター5g、削り節、刻み青ねぎをのせ、濃口醤油またはだし醤油を一回しかけて豪快に混ぜ合わせます。乾麺の強いコシと熱がバターを溶かし、卵黄のまろやかさと一体となって麺一本一本をコーティング。一口すするごとに濃厚な旨味が口いっぱいに広がります。
2. 麺の締まりと喉越しを堪能する「鬼おろし冷やしすだちうどん」
暑い季節やさっぱり食べたい日に重宝するうどん乾麺冷やしレシピの決定版です。規定時間茹でた麺を氷水で徹底的に揉み洗いし、麺肌のぬめりを完璧に取り除いてから冷水でキュッと締めます。粗くすりおろした大根(鬼おろし)、極薄切りのすだち、白ごまをトッピングし、冷たく冷やした自家製ぶっかけつゆを回しかけます。冷水で引き締められた乾麺の鋭いエッジと弾力が、すだちの清涼感と絡み合い、喉を滑り落ちる至福の快感を生み出します。
3. 香ばしさが引き立つ「出汁薫る和風焼きうどん」
「焼きうどんはチルド麺で作るもの」という固定観念を覆すのが、乾麺うどん焼きうどんです。デリッシュキッチンなどの料理動画でも高い再生数を誇るこの調理法では、あえて規定時間より1分短く茹で上げた乾麺を使用します。豚バラ肉、キャベツ、玉ねぎをごま油で炒めたフライパンへ、水気を切った乾麺を投入。和風顆粒だし、醤油、みりん、隠し味のオイスターソースを鍋肌から回し入れ、強火で一気に香ばしさをまとわせます。水分が飛びやすいため麺がベチャつかず、適度な噛みごたえのある絶品焼きうどんに仕上がります。
4. 心まで温まる「スパイシー和風カレーうどん」
寒い日の乾麺うどん温かいレシピとして欠かせないのが、全国の製麺所が腕を競う「乾麺グランプリ」の入選作でも脚光を浴びたスパイシーカレーうどんです。鰹と昆布の和風出汁に豚肉と長ねぎを煮込み、カレールーだけでなくクミンやガラムマサラなどのスパイスを少量プラス。水溶き片栗粉で軽くとろみをつけた熱々のスープに、少し硬めに茹でた乾麺を合わせます。とろみのあるスープが太めの麺にしっかりと絡み、最後の一滴まで熱々のままコシを失わずに食べ進めることができます。