リビングルームの主導権争いは、もはや映画館の興行収入バトルと完全に地続きだ。各社が競い合う初夏のラインナップを見れば、その本気度が痛いほど伝わってくる。関係筋からのリーク情報によれば、今月は各プラットフォームが秘匿してきた切り札が相次いで解禁される見通しだ。
先陣を切るNetflixは、全世界同時配信を掲げる独占大型タイトルの投入を加速させている。対するAmazon Prime Videoは、国内屈指のヒットシリーズを独占最速レンタルおよび見放題ラインに組み込み、圧倒的なユーザーリーチで対抗。一方のDisney+は、海外発のハイクオリティなオリジナルコンテンツと日本の有力スタジオがタッグを組んだ日米共同プロジェクトの第1弾を投入するスケジュールを敷く。まさに視聴者の可処分時間を奪い合う三つ巴の乱戦だ。