奥利根スノーパークのコースマップを確認すると、標高差や斜度変化に富んだ全9コースが効率的にレイアウトされていることが分かります。山麓のレストハウス前から中腹へ架かる高速ペアリフトを経由し、山頂の「向山ゲレンデ」「ブナ平ゲレンデ」へとスムーズにアクセス可能です。
特にスノーボーダーを惹きつけてやまないのが、シーズンを通して整備される多彩なパークアイテムです。山頂からベース付近に至るまで、地形を活かした連続ジャンプ台(キッカー)、ワイドボックス、各種レール、ウェーブなどが絶妙な間隔で配置されています。初心者でも安全にエントリーできる3〜5メートルのスモールキッカーから、エキスパートを唸らせる10メートル前後のメインキッカー、ジブセクションまでステップアップしやすい導線が確保されています。
ナイター時間帯であっても、主要パークエリアは強力なLED照明で明るく照らし出され、日中と変わらない視界でトリックの練習に打ち込める環境が整っています。整備スタッフによる丁寧なディギング(アイテムの成形・整備)が日々施されている点も、現場のライダーたちから厚い信頼を寄せられている理由です。