1. 丸ごと豪華に復活させる「オーブン本格リベイク術」
コストコのロティサリーチキンを買ってきた当日に、丸ごと大皿に盛り付けて楽しみたい場合はオーブン一択です。
まずチキンをプラスチック容器から取り出し、天板にクッキングシートを敷いて中央に配置します。このとき、表面の余分なドリップ(水分)をキッチンペーパーで軽く拭き取るのが皮をパリッとさせる秘訣です。あらかじめ180℃に予熱したオーブンに入れ、約20分〜25分じっくりと熱を巡らせます。最後の3分間だけ設定温度を220℃に引き上げるかグリルモードに切り替えることで、皮の脂がジュワジュワと音を立てる最高の焼き上がりが完成します。
2. カット後のスピード仕上げ「レンジ×オーブントースター二刀流」
切り分けたピースを最も手軽かつ完璧に仕上げるのが、レンジとトースターの組み合わせです。
切り分けたピースを耐熱皿に並べ、ふんわりとラップをかけて電子レンジ(500W)で約1分〜1分30秒加熱し、肉の芯までほんのり温めます。次に、アルミホイルを軽くくしゃくしゃにしてから広げたトースターの受け皿にチキンを移します(アルミの凹凸によって落ちた脂がチキンに再付着するのを防ぎます)。1000W(または200℃前後)のトースターで3〜4分、皮の表面がキツネ色に色づくまで焼き上げれば、外はカリッ、中は溢れる肉汁という理想の状態に仕上がります。
3. フライパンで皮目を香ばしく仕上げる裏技
フライパンを使用する場合は、油を引かずにクッキングシートを敷くのがプロのテクニックです。チキン自体の皮から上質な鶏油(チーユ)が滲み出るため、余分な油は一切不要。蓋をして弱火で3〜4分蒸し焼きにして中まで熱を通した後、蓋を外して中強火にし、皮目を下にして1分間押し付けるように焼き付けます。フライパンならではの香ばしい焦げ目がアクセントになります。