レモングラスの保存は冷凍?乾燥?香りを長持ちさせるプロの裏技を徹底解説

レモングラスの保存は冷凍?乾燥?香りを長持ちさせるプロの裏技を徹底解説

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収穫したて、あるいは購入直後のレモングラスが持つフレッシュな風味を味わうなら、まずは生の状態での適切な湿度コントロールが不可欠です。レモングラスは乾燥に弱く、そのまま冷蔵庫へ放置すると数日で水分が抜けて筋張ってしまいます。

冷蔵保存を行う場合、水で湿らせて固く絞ったキッチンペーパーで根元や全体を包み、ジッパー付き保存袋に入れて空気を抜いて密閉します。冷気の直撃を避けるため、冷蔵室ではなく温度変化の少ない野菜室へ入れることで、5〜10日間はみずみずしい状態を維持できます。

一方、根元がしっかり残っている株であれば水差し保存が極めて有効です。清潔なグラスやビンに1〜2cmほどの水を張り、根元を浸けて冷暗所または室内の直射日光が当たらない場所に置きます。毎日水を取り替えることで約1〜2週間鮮度をキープできるだけでなく、生命力の強い株であれば数日で新しい根が生えてくるため、そのまま土に植え直すことも可能です。

なお、保存中に「腐るとどうなるか」の見極め目安として、葉や茎が全体的に黒ずんでドロドロと溶けている場合、異臭(酸っぱい腐敗臭やカビ臭)がする場合、あるいはヌメリが取れない場合は、シトラールが分解され雑菌が繁殖しているため迷わず廃棄してください。

山崎 陸
著者

山崎 陸

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